虫歯は急にできるわけではありません。生活習慣病なのです。そして4つの条件が重なるとできる疾患が虫歯なのです。
4つの条件とはなにか、それは「歯の硬さなどの質」・「時間」・「糖分」・「細菌」です。
口の中には300種類以上の細菌が住んでいます。その中の「ミュータンス菌」が主な虫歯の原因菌です。ミュータンス菌が増えるとバイオフィルムと言われるネバネバしたタンパクの膜(バリア)を歯の表面に作り、内部に他の細菌や歯周病が住みつき、バリアに守られどんどん増殖します。これが「歯垢(プラーク)」です。
試しに爪で歯の表面をこそいでみてください。白いカスが取れると思います。それが歯垢(プラーク)です。
そして飲食の度に歯垢(プラーク)の中の虫歯菌が、それらの中の糖質をとりこみ、栄養にして酸を作り出し、放出します。この酸が硬い歯を溶かし柔らかくなった部分が虫歯です。柔らかくなった部分から虫歯菌が続々と歯の内部へと入り込み、放置する時間が長ければその分虫歯が進行していきます。
「痛みもないし忙しいからまだいいか」
「何年も歯科検診を受けていないけど大丈夫だろう」と思っていませんか。
実際に歯が欠けたとき、痛みが出た時、詰め物が外れてしまった時だけ歯科医院に行く方、また、一度治したから大丈夫と思われている方も多いです。
痛みが出た時や、詰め物が外れてしまった時には、かなり進行してしまっていることが多いんです。また一度、治したところはすき間から再発するリスクがすごく高いんです。
もし虫歯になってしまっても、初期段階なら治療回数も少なく簡単に修復することが可能ですが、虫歯が進行した場合、治療回数も1回では終わらず、修復できるまでに時間もかかります。
虫歯が大きくなるにつれて、ご自分の菌が減っていき、3~4回目には歯を抜かざるを得なくなるんです。
永久歯(大人の歯)は、二度と生え変わることがないとても貴重なものですので、少しでも長く綺麗に保てるようにしっかりと治療とメンテナンスをしていく必要があります。
「歯の治療は痛いから、できれば行きたくない」そんな風に考えていませんか?
当院では、痛みが苦手で歯科の受診をためらっている方を一人でも多く救いたいという想いから、痛みを最小限に抑えた虫歯治療に力を入れています。
治療中の痛みを軽減するには麻酔が有効ですが、この麻酔注射自体が痛いという方は少なくありません。そこで当院では、注射の痛みを和らげるためのさまざまな工夫を実践しています。
麻酔注射の前に、歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用します。歯茎にあらかじめ麻酔がかかるので、注射の針が刺さる痛みを軽減できます。
表面麻酔をしっかりと行うと、その後注射器で注入する麻酔薬の量を減らせるのもメリットです。麻酔液の量が少なければ、身体への負担を抑えられます。
注射針は細いほうが刺す時の痛みが少なくなります。当院では、できるだけ細い注射針を使用しています。
麻酔液を注入する時は、一定の速度を保つと痛みを感じにくくなります。注入速度を保つために電動注射器を使用し、身体への刺激を減らして痛みを抑えています。
麻酔注射の針を刺す位置に配慮し、骨の密度が少ないところに注射を打っています。注射の後は時間をおいて十分に麻酔が効いてから治療を開始するため、より安心して治療を受けていただけます。
麻酔液の注入速度を手動で調節するには、歯科医師の経験と技量が求められます。当院の院長は20年以上(※)にわたる経験を重ねており、痛みを感じにくいスピードで麻酔液を注入可能です。
これまで培った知識と技術を活かし、患者さまのご不安に寄り添った治療をご提供します。
※2026年現在
歯は一度削ると、元には戻りません。治療を繰り返すほど健康な歯の組織は少しずつ失われていくため、できるだけ削らないことが、歯を長持ちさせるポイントです。
当院では、「MI治療(ミニマルインターベンション)」に取り組んでいます。虫歯のある部分を見極め、必要なところだけを取り除くことで、正常な組織をできる限り残し、歯の健康を守ることを大切にしています。
また、削りすぎを防ぐために、虫歯部分だけを識別する「う蝕検知液」、患部を拡大して確認できる「拡大鏡」、MI治療専用の極細の「バー(歯を削る器具)」なども使用。精密な診断と丁寧な処置で、大切な歯を守ります。
虫歯が重症化して病巣が歯の神経(歯髄)まで達した場合、神経をとる治療を行うのが一般的です。しかし神経がなくなると歯に栄養分がいきわたらなくなり、歯がもろくなってしまいます。
もろくなった歯は折れたり欠けたりしやすくなり、最終的に歯の根が割れて抜歯が必要となる場合もあります。また、神経をとった歯は細菌への防御力も低下するため、再感染によって歯の根に炎症が起こり、抜歯に至るケースも少なくありません。
さらに、神経をとったあとの治療は大がかりになりやすく、通院回数や治療期間が長くなる傾向があります。結果として、時間的・経済的な負担も大きくなってしまいます。
そこで当院では、できる限り歯の神経を残す「歯髄保存治療」に注力。重症の虫歯であっても、すぐに神経をとるのではなく、まずは残せる可能性を慎重に見極めます。
治療の際は、神経の状態を確認できる「電気歯髄診断器」という検査機器を使用。保存が可能と判断した場合には、神経を保護する処置を行い、「第二象牙質」と呼ばれる新たな歯の層が形成されるのを待ちます。これにより、神経をとらずに済む可能性を広げることが可能です。
第二象牙質ができるまで、仮歯や仮詰め(神経を保護する薬)を入れて様子を見ることもあります。患者さまのご希望や歯の状態を見ながら、できるだけ歯を長持ちさせる虫歯治療を心がけています。
当院では治療の内容や必要性・流れを丁寧にご説明し、納得いただいてから治療を行います。何もわからないままに歯を削ったり、抜いたりはしません。ご心配なことがあれば、いつでもご相談ください。
患者さまを怒ったり悪く思ったりすることは一切ありません。むしろ、ご不安を抱えながら思い切って受診いただいたことに感謝の気持ちを持ってカウンセリングします。心配せずにご来院いただければと思います。
深い虫歯などを放っておくと、歯の神経が強い炎症を起こし、ズキズキとひどく痛みます。さらに放っておくと、根の先に炎症が広がり、膿がたまったり骨が溶けたりすることがあります。
こうなると、歯茎の腫れや噛んだ際の痛みにつながることも。最悪の場合、抜歯が必要になるケースさえあります。
根管治療は、ご自身の歯を抜かずに使い続けられるようにする、必要な治療なのです。
無痛を目指す丁寧な虫歯治療をご希望なら、武蔵野市・武蔵境駅の歯医者「秋本スマイル歯科」にぜひご相談ください。
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| 午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ※ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~18:00
※: 9:00~13:00/14:00~17:00
※祝日がある週の木曜日は診療しております。
休診日:木曜・日曜・祝日